自社サーバー構成の一例
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■サーバー構成
1.インターネットサーバー(外部に公開するサーバー)
サーバー名 |
役割
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ファイアウォール | セキュリティーに特化したサーバーです。社内のリソースを外部の不正アクセスから守ります。 |
DNS | ドメインとIPアドレスをサーバーに指定するものです。世界中からサーバーアドレスが認識できます。 |
www | インターネットのホームページを載せるサーバーです。 |
メール | もっとも利用価値の高いメール機能を提供します。メールアカウント数はほぼ無制限です。 |
動画配信 | ストリーミングサーバーといいます。動画をセキュリティーの高いストリーミングで配信します。 |
2.イントラネットサーバー(内部に公開するサーバー)
サーバー名 |
役割
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DHCP | 社内クライアントにIPを配布します。これで社内のイントラネットに接続ができます。 |
※ 社内専用 ホームページ |
厳密にはサーバーではありません。社内向けポータルサイトです。クライアントのブラウザを立ち上げるとまずここに接続します。社内向けのニュース等を掲載し、社内の生産性向上に寄与します。 |
プリンタ | すべてのクライアント(Mac,Windows)からプリントアウトができます。1台のプリンタを社内全員で使用します。 |
FAX | すべてのクライアント(Mac,Windows)からFAXの送信ができます。1台の回線を社内全員で使用します。 |
スキャナ | すべてのクライアント(Mac,Windows)からスキャナを社内全員で共有します。 |
ファイル | すべてのクライアント(Mac,Windows)からファイルの共有・バックアップができます。1台のファイルサーバーを社内全員で使用します。 |
■社内設置サーバーのメリットとデメリット?
メリット1 | メールサーバーの管理 ・アカウントの追加、削除が簡単 ・アカウントの数がほぼ無制限(スタッフ全員・会員等への発行に有利) |
メリット2 | 複数ドメインの設置が可能 ・プロジェクト単位のドメインの使用が可能 |
メリット3 | グループウェアの活用(CGI・PHP等) |
メリット4 | データベースの応用が可能(マーケティング等への活用) |
メリット5 | クライアントも同時に常時接続が可能(別途専用線は不要) |
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デメリット1 | サーバー設置場所が必要 |
デメリット2 | サーバー管理のスキルが必要 |
予算に応じてサーバー構成を考えます。最小の予算で最大の効果を発揮するシステムを選びます。